前回の続きvol.2です。vol.1はこちら。
記憶が曖昧だったり構成上時系列が前後してたり平行してる可能性があるのはご愛嬌。
全然ELECTRONICAな的な話が出てこないのは仕様。
当時は丁度マリリンマンソンやKoЯn、limpbizkitやLINKIN PARKなんかのモダンヘヴィロックとかミクスチャーと呼ばれる音楽が流行っていた時期。
自分もギター弾きとしてドロップチューニングなんかをしてズクズクやってた口でした。
そんな中で友人に借りたNine Inch Nails。
「The Downward Spiral」よりcloser
バンドサウンドでは無くドラムマシンにACIDな感じのベースから展開していく構成。
フロントマンTrent Leznorの独特の世界感。
「Frgile」よりSturfuckers.inc
この曲が好きだったんですが今聞くとブレイクビーツ使ってるぽいという事に気づいた。当時はブレイクビーツとか全く興味なかったんですけどね。
NINやStatic-Xがよく使うガコンガシャンみたいなビートや機械音を使う音楽はインダストリアルというジャンルであるという事を知り、ministryやFrond242とかKMFDM、PIGなんかを聞き漁っていた時期もありました。
こういうのを真似て遊びで打ち込み作った曲も残ってたりするんですがこれも残念な出来なので非公開。
余談ですが多分最初にブレイクビーツを意識した曲
Apartment26「HALLUCINATING」よりBackwards
KMFDMが改名したMDFMKとか当時好きだったのを聞くと意外とブレイクビーツ使ってる曲が結構ある。音数を詰め込んでる様なのが好きな傾向があるので当時からブレイクビーツが好きだったのかも知れないね。
ちなみにこのApartment26はMission Impossible2のサントラに入ってた曲。このサントラはlimpbizkitにメタリカにロブゾンビ等々メンツがかなり豪華。サントラの宿命なのか中古CD屋行くとワンコイン価格で投げ売られてる。
といった所でvol.2はここまで。